東西のひなあられと副園長先生のポン菓子

今回のマルシェテーマである雛祭り、
雛祭りといえば雛人形と、、、
そう、「ひなあられ」です。

以前投稿した記事にも書いた通り
江戸時代頃に雛祭りが定着したようですが
ひなあられが誕生したのも同じ江戸時代という説が多いようです。


さて、ひなあられと聞いて皆さんは
どんなものを思い浮かべましたか?

これ?

それともこれ?


実はどちらも「ひなあられ」なんです。

1枚目のものは関西お馴染みのひなあられ。
原料はもち米で、直径1センチほど。
そのあられに、醤油やえび、青海苔などの味を混ぜてあり塩辛いのが特徴です。

2枚目のものは関東のひなあられ。
原料はうるち米で、お米を爆発させて膨らませるポン菓子から作られます。
これを砂糖で甘くし、ピンクや緑に彩られたものが主流となります。


ちなみにひなあられの色には意味があるそうで…

【3色の場合】
白:大地のエネルギー
桃:生命のエネルギー
緑:木々のエネルギー

【4色の場合】
緑:春
赤:夏
黄:秋
白:冬


自然のエネルギーを得たり、
一年を通して幸せを祈ったり、
どちらの場合もやはり健やかに成長できるように
という願いが込められています。


さて、そんなひなあられにちなんで
なぎつじSKIP のマルシェでは
雛祭り特別!?副園長先生が作るポン菓子もありますよ〜


ポン菓子ということは・・・関東風!?
なんていうひなあられの小話を思い出しながら
副園長先生が作るポン菓子をつまみ
雛祭りマルシェを一緒に楽しみましょう。


副園長先生のポン菓子11時から15時まで!
お待ちしております◎





なぎつじSKIP

いつものこの町でとっておきの毎日を。 椥辻こども園は子育て支援から日常を豊かに彩るとっておきの地域イベントを行います。