なぎつじSKIPを始めた理由

こんにちは。主催のウエツカです。


椥辻保育園で「なぎつじSKIP」という保育園の子育て支援から地域交流イベントを

立ち上げました。

(ちょっと長いですがよかったら読んでくださいね)


保育園に関わるようになって、

少子化で保育園の需要は低くなるのかと思いきや、

逆に共働きの家庭が増えて、保育園で過ごす子どもの数はどんどん増えています。

京都市の統計によると、今後、乳児を預ける家庭数は過半数を超えると言われています。

0歳から6歳まで、長い子だと朝7時過ぎから夜の7時過ぎまで

保育園で過ごす子どももいるわけです。


乳幼児期に子どもが経験することは、大人になってからも

その人格を形成するにあたってすごい影響を受けると言われています。

つまり、保育園の役割ってすごい重責なんです。

昔は多世代で暮らしていたり、


農家だったりお店を自宅でやっていたりと、

比較的子育てをしやすい環境にあったかもしれませんが・・・


私たちの世代は、みんな働きに出ています。

そして核家族世帯が非常に多いです。

子どもと一緒に過ごしたくても、働きにでたくなくても

高齢化社会だったり、少子化だったりで、

経済的にも子どもを育てるために

働かなければならない人が大半だと思います。

本当、大変。


こうなったら、

「町ぐるみで子どもを育む環境を作ったらいいんじゃないか」

そう思ったわけです。


子どもの育ちにとって素晴らしい環境ってなんだろう、

住んでる場所が住民にとって思いっきり楽しい町になったら

それは最高なんじゃないかと思ったわけです。


楽しい場所って、

子どもだけじゃなくって

お父さんやお母さんが笑ってて

おじいちゃんおばあちゃんもイキイキ してる町

子どもがいる人、いない人、

独身の人も学生さんも

いろんな国や地域の様々な年代の人が混ざり合って

この土地でしか作り出せない

唯一無二のユニークな町


そう、思わず子どもも大人も

スキップしちゃうようなそんな楽しい町


なぎつじSKIPを立ち上げた理由はここにあります。


まだまだ保育園に勤めて半年、とんでもない未熟者ですが、

子どもの未来が明るく楽しいものになるよう、保育園の中から地域へと一歩踏み出していこうと思います。


なぎつじSKIPでは、子どもも大人も楽しめるイベントや情報を発信していきます。


なぎつじSKIP初のイベントVOL.1では、

私が素敵な場作りを学ぶために通っている世界文庫アカデミーのクラスメイトで、

優しくもユニークなメンバーが勢ぞろいしています。

いつものこの町、 椥辻で平和でユニークな休日を一緒にすごしませんか?

なぎつじSKIPのはじめての挑戦、どうかあなたの素敵な力を貸して下さい。

今後、この活動に興味を持っていただけた方がいたら、

コラボしてイベントできたら嬉しいです。ぜひご連絡ください。



椥辻保育園 ウエツカ

なぎつじSKIP

いつものこの町でとっておきの毎日を。 椥辻こども園は子育て支援から日常を豊かに彩るとっておきの地域イベントを行います。